name |
Tykun
|
|---|---|
title |
-Meiso-
|
price |
¥750
全5曲
|
Tykun's new 5-song CD Meiso reveals a talented band with two distinct
personalities. Tracks like Light, Universe, and Finding offer a Pink-
Floyd-like sonic soundscape. Not so much songs as moments of musical
atmosphere, these selections would work very well in a movie
soundtrack capacity. The songs Meiso and Spiritual World, however,
find the band doing an about-face and displaying a far more pop-
oriented influence. Think Steely Dan or The Alan Parsons Project.
These tracks are really well done, with a perfect balance of
instrumentation and vocals. The band has worked hard to create a
succinctly powerful vision - and it works. In the general sense,
this is a uniquely talented band. So much so they could almost be
two separate entities - one producing ace soundtrack music, and one
delivering pop gems like Spiritual World. Based on the music offered
on Tykun's Meiso this is a band with a bright and promising future.
Well worth checking out.
Tykun
ギタリスト「UNO」
live
-今回UPされたアルバムはいつ頃作られたものですか?
2005年あたりなので、3,4年位前ですね。自分が中心となって作ったアルバムとしては、4,5枚目になると思います。ただ、今回の”Tykun(タイクン)”というartist名義での音源は、これが初めてです。Tykunというのは、自分が中心となって作った、または集まったメンバーの呼び名です。とくに毎回固定のメンバーが決まっているわけではありません。ただ、最初から主要メンバーは、DrのChang(現MI、PIT科講師)とキーボーディストの永見行嵩、そして自分の3人でした。ベースはいなくて、その代わりキーボードがアナログキーボードでベースを演奏していました。その後、歌モノでコーラスが必要だったので、カーチャという女性ボーカリストが参加、その後はどんどん仲間は増えていきました。時にはツインドラムにしたり、別のキーボードディストが参加したり…そのライブの内容によってメンバーが変わっていきます。現在もそのスタイルです。
-ライブはどのくらいのペースでされていますか?
たくさんやりたいのですが、周りが忙しい人たちばかりだから、月1から2ヶ月に1回程度ですね。最近ライブでは、キーボーディストにキーボードに専念してもらいたいのもあって、Taisuke(Bass、現MI、BIT科講師)にも手伝ってもらっています。ベーシストによるベースは当然ですが、(キーボーディストからやってもらうベースとは)違いますね。
-今回のアルバム”Meiso”を聞かせていただいたのですが、学校(Musicians Institute Japan)で力を入れて教えられている濃いブルースとはかなり違う内容で少しビックリしました。ブルースとのつながりのようなものはあるのですか?
多分あります(笑)。どうでしょうね、自分の通ってきた道なので、表現の仕方がただ変わってきているだけだと思います。最初はブルース大好きで、自分の作る曲もブルースチックだったり、いわゆるブルースロックだったりしました。その後たくさんの音楽を聞くにつれて、表現したい世界が、(根本的には同じですが)こういうアプローチもある、といった具合にどんどん変わってきました。つまり、表面だけが変わってきたということです。実はそれだけなので、中身は案外”ブルース魂”だったりします。ただ、ジャンルに歩み寄ったという感じではなく、聞いてきた音楽で、気持ちいいと思ったことが自然と体に残っていて、そういうものを自然に出そうとした結果です。ギターを始めた頃は、この音楽にこんなアレンジをするとおかしいんじゃないか、このジャンルではこんなことをやっている人はいないから受け入れられないんじゃないか、と思っていました。それから音楽を続けていくうちに、それらをうまくくっつけることができるようになっていったんです。何でもあったほうが面白い、と思えるようになってきましたね。
-表面的とはいえ、例えばブルースを最後まで貫き通す人と、UNOさんのように刻々と変化していく人がいますよね。UNOさんがそのスタンスで音楽と向き合っていくきっかけのようなものはあったんですか?
もとより飽きっぽいんです(笑)だから、とにかくとことんまでやって、満足したら次へいきたくなる。考えてみれば、昔からオリジナルを作るのが好きでした。ギターを初めて手にして、コードを3つ覚えたら、その3つで他の誰も作っていないような曲をつくってやる、みたいなことをやっていました。そのころから、自分独自なものが好きでしたね。自分が好きなアーティストにしても、やはり独自なものを持っているアーティストばかりです。その”独自なもの”を聞いて感動するわけです。感動するところは、独自な人が独自なことをやっている、というところ、音楽はそういうものなのだと思っています。例えば、ジミ・ヘンドリクスは大好きですが、ジミヘンになりたいわけではないし、実際になれませんよね。だから、実際フレーズのコピーとかもほとんどやったことありません。コピーをすると似てしまう、と思ったんです。似るのが怖い、というか。でも好きだから似ていくんですけどね。ジミ・ヘンドリクスに限らず、有名なギタリストのソロなんかを、本人かと思うくらいキレイにコピーできたら嬉しいという人もたくさんいると思うんですけど、自分にはその欲望がありませんでした。それは、ギタリストとしてみるとダメだと思います。コピーして勉強した方がいいと思います。自分も実は、ためになりそうだと思ったフレーズなんかはコピーもしましたし、手の動きもチェックしました。でも、それをそのままやっても、聞く人が聞いたらすぐに(本人ではないと)わかってしまうでしょう。だから、ニュアンスだけをとるという感じです。このスケール使って、このタイミングで、こんな風に弾けばこんな感じになるんだ、みたいなとりかたですね。いまでも音楽を聞くときは自然にそういう聞き方をしています。
-普段音楽を聞くときは、そういった意味でのアンテナを張って聞いているのですか?
意気込んで何かを盗んでやろう、という聞き方をしているわけではありません。ただ、やはりライブを見に行っても、素晴らしいライブでしたら、一番感銘を受けた部分は絶対に残っているわけで、それがその日から1ヵ月後に役に立ったりすることももちろんあります。印象を受けた部分がいわゆる”ネタ”になっているわけです。
-今回アップされた”Meiso”も、そういった意味での過程で生まれた作品だと思うのですが、とくにこの作品に対しての特別なものはありますか?
とにかくやりたいと思っていることをやりたかったです。ジャンルにもスタイルにも縛られたくなかった。自分が音楽での一つのストーリーに浸れる、といった作品にしたつもりです。だから、例えばずっと楽器のみの部分があったり、急に変なところから歌が入ってきたり、というところがありますが、最初は変だと思いつつ、そういうものが頭の中に出てきているので仕方がないんです。自己満足だけのものにはしたくなかったので、聞いてもらって気持ちよいものにしようという考えは多少はありますけどね。
-自己満足という言葉が出ましたが、自分のやりたいこと、表現したいことと、聞いてもらって気持ちよいと思われるもののバランスはどのように考えていらっしゃいますか?
それはすごく難しい。狙って受け入れられるものを作ることが出来るのならば、とっくに狙っています(笑)でも、考えてみれば、狙うものというのは、まずどこかで流行ったから狙えるのであって、最初からすると時間差がありますよね。そして、それはやはり独自のものとは違います。世の中で認知されている人の考えには、多少狙うという考えはあったとしても、実際には独自なものを出そうとした結果ではないでしょうか。
-なるほど。曲作りは、どのようにして行ないますか?
作ろうと思って机に向かっても、曲は作れないです。仕事で〆切がある場合なんかはもちろん机に向かうこともありますが、基本的には、自分がほしいメロディーは何だろう、ということは普段から常に考え(何をしていても考えています)、そのなかでふと思い浮かんだものを書きとめたり、録音したりしておきます。それを曲として仕上げるところまでは自分ひとりで行ないます。イメージが固まった後に、それを演奏してくれるミュージシャンに伝える、という流れです。伝えるのはイメージくらいで、がちがちに細かいことを要求はせず、ミュージシャンがその曲に自然に向いてくれるようにします。イメージだけはそろえましょう、みたいな感じですね。
-次のアルバムの発表予定はありますか?
現在製作中です。ちょっと時間かかっていますが、今度はかなりゆるい感じのアルバムに仕上げようと思っています。心地よいもの、に視点をあてたような作品ですね。
-現在のような雰囲気の音楽スタイルでライブを行なうという考えはありますか?
ゆっくりとしたものをライブでやってみたいんです。リズムもないし、メロディーもはっきりしない、しかも静か、ということで、結構難しいとは思うのですが、それでもお客さんを満足させられるものには出来ると思います。こういったスタイルでも、やはりライブはやりたいですね。単純に楽しいし、実体というか、お客さんや空気が”動いている”じゃないですか。自分もギター弾きたいですしね。
-やはりギターという楽器にはこだわりますか?
こだわるしかない、という感じです。自分の曲のイメージではギターが入っていない曲も思い浮かぶことがありますが、じゃあ自分がキーボードを弾くのかといえばやはりキーボーディストが弾く方が良いわけですよ。長いこと音楽に携わっているので、キーボードは弾けなくても、そのメロディーは思いつきます。イメージが大事なので、無理やりギターで弾いたりはしません。ただいえるのは、やはり自分が一番長くやってきた楽器だから、自分が出す音としてはギターの音が一番リアルですよね。
-今後のミュージシャンとしての活動予定をお聞かせ下さい
今回アップしたような感じで、今は世界のどこにいても、どこに人に対しても音源を売ることが出来る時代です。だから、よりいろんな人に音楽を聞いてもらえるように活動していきます。そのために、音源という形にしていくことはとても重要なことだと考えています。先ほど言ったとおり、ライブも必要ですね。そういった活動を続けていれば、イメージもどんどん広がり続けると思っています。
-今の若い世代の音楽について、一言お願いします。
せっかくのこんな時代だから、情報を出来るだけたくさん利用してほしいです。若い世代の音楽といっても、昔からそう変わっていないと思います。表面的には変わったとおもったんですが、中身は一緒だと思います。CDは売れなくなってきているからその点だけはかわいそうですが、その分情報は溢れるほど無料で入ってきますよね。情報がたくさんあるのはとてもよいことだと思います。自分達が若い頃に比べると、逆にありすぎるくらいですが、好きなものがはっきりあれば、混乱することもないと思います。若い人たちにはそれを存分に利用してほしいです。情報はあるのに利用していない人たちもたくさんいるようなので。実際に、自分の世代のミュージシャンは、昔とのギャップがあるので、これでもかというくらい活用しています。
-次回のアルバム発表を心待ちにしております。ありがとうございました。
ライブ情報
・8/23(日)13:00~
APPLE STORE TENJIN(http://www.apple.com/jp/retail/fukuokatenjin/)
¥0
・9/11(金)20:00~
BINGO LOVE(http://www.waltz-elegy.net/bingo.html)
¥2000 1ドリンク付き
オフィシャルWEB SITE
http://www.tykun.com/
Contact
ritmodeuno1@yahoo.co.jp
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