rasen of project-m.biz

name
らせん
title
俺を愛せ!(I love me!)
price
¥900
全6曲

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SURRENDER - Rasen

SURRENDER is a rocking new track from Osaka's Rasen. A unique bass line jump-starts the song, the band kicks in - and their energy is simply unstoppable. The drummer almost sounds like he's about to fly off his kit in a fit of uncontrolled excitement yet manages to stay in his seat long enough to propel the track with guts and energy. Rasen's vocalists form a great harmony team, knowing precisely how to get the message of the song across. Bass, drums, guitar - it's all here and it's all great. Truly one of Rasen's future greatest hits.

らせん

3ピースロックバンド ~らせん~

(ライブ)1本、1本の重みを最近よく感じるようになりました。

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―このたび、project-m.より6曲入りミニアルバムをリリースする
3ピースロックバンド“らせん”より、メンバーのお二方にお話を
聞いていきたいと思います。
まず、自己紹介の方からお願いできますか?

ボーカルギターの、谷口雅史(たにぐちまさし)です。
ベースの、イサヲです。
2人:よろしくお願いします!

―現在の活動内容から教えて頂けますか?

イサヲ:関西を中心に、毎月コンスタントにライブ活動をしています。また、東京や岡山でも、それぞれふた月に1回くらいのペースでライブをしています。

―よくツアーにも出られるという事ですが、地元とそれ以外の土地では、何か違いは感じますか?

谷口:うーん、岡山は暖かいですね。

イサヲ:そうですね、岡山は土地柄が暖かい感じですね。お客さんが、そこで遊ぶ準備ができている、というか。ライブ頻度が地元に比べて少ない分、思い切り楽しもう!という。でも、僕たちがやらなきゃいけない事は、どこでやっていても一緒だと思います。

―では、そういったツアーも含めてライブ活動を続けていく中で、一番大事にしていることや、心がけている事はありますか?

谷口:1本1本を、しっかり本気でやり切る、という事です。まぁ、それは場所がどこであれ、当然の事ですね。

イサヲ:やり切るためのモチベーションを高めておく、という事ですね。最近気づいたんですけど(笑)やり切るために『ここまでやったんやから俺ら良いに決まってるやろ!』みたいな。

谷口:スキのあるライブは絶対にしないようにしよう、と心がけてます。

イサヲ:1本1本の重みを、最近よく感じるようになりましたね、ほんとに。よく、いろんなミュージシャンが「1本の重みが…」とか言うけど、その意味がやっとわかった、という感じですね。

―現在、バンド活動を始められてどのくらい経つのでしょうか?

谷口:以前はベーシストが違うメンバー だったんですけど、今の形態になってからはもうすぐ4年になります。

―バンドでの楽曲は、何曲くらいありますか?

谷口:レパートリーとしては、20曲くらいです。

―普段、曲作りはどのようにされているのでしょうか?

谷口: セッションですね。スタジオで、誰かれともなくフレーズをたたきだして、そこからみんなで一斉に演奏 して、その中に僕が歌を入れていく、という方法です。あるいは、僕が弾き語りで歌を持ってきて、そこから広げていく場合もありますし、イサヲ君が持ってきてくれたものに対して、僕が持って帰って歌を入れてきて、それが形になっていく場合もあります。まぁいずれにしてもうちの場合は、ほんとに僕の歌がかたまらないと先に進まない感じですね。最近はほんと、自分以外の人が持ってきたネタにメロディーを入れる事の難しさと面白さを非常に感じてます。最近できた歌ものの曲なんかは、イサヲ君が持ってきたコード進行に歌を入れたんですけど、最初はほんと全然納得いかなくて。それを、弾き語りにしてみたりしてやっていくうちに、歌を作り替えたらすごく納得がいって、今やすごくいい曲に仕上がっているのでやっぱり苦労してそういう風にやっていったら、形になっていくんだな、と思わされております。

―そこで、化学反応が起こっていいものに仕上がっていくわけですね。

谷口:そうですね、それが面白いなーと思って。

―そういった活動の中で、今回6曲入りのミニアルバムをリリースされたわけですが、この6曲にまつわる思い入れやエピソードはありますか?
イサヲ:“6曲入りのミニアルバムを作る”となった時に、そのときにできる事全てをたたき込もう!という事で、ライブでのテンションとか、「俺らって、こんなんやで」っていうのを全て入れようぜ!っという事を、ひとつの目標にしてやりましたね。

谷口:それこそ、ほんとにスキのない作品にしよう、と。だから、そのときに一番完成度の高い曲を集めたら、この6曲になったという事ですね。イサヲ:うん。レコーディングで汗だくになったのは、初めての事でしたね。

ーおぉー!!まさに“ライブ”だったわけですね!

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谷口:で、ほとんどが一発録り。それが、こだわりですね。

イサヲ:何回も録っても、やっぱりファーストテイクが一番いい演奏なんですよね。リラックスしてるし。実際、「じゃあ、録りますよ!」っていうのじゃなくて、練習でまぁとりあえず音出してみて下さい」的な感じで、実はこっそり録ってくれてたりしたんですよね。

谷口:録ってくれたTAKAさんというエンジニアの方がそういうのをすごくわかってくれている人でその勢いをそのまま録ってくれて。「今、録ってるよ」とか言わずに勝手に録ってくれてたりしてそれがすごく良くて。で、歌もほんとだったら“キレイにしよう”とか“完璧にしよう”
とか思うと、歌い直したりって事もあると思うんですけど、メンバーはほんとに「これが一番いいやん!一発録りしてそのとき一緒に歌ってるこの歌が、絶対いいって!」と言ってくれて。自分も聴いてみて「そっかー、二人がそう言ってくれるんやったら」っていう風になりましたね。

―そのあたりも、「ライブ感」だったり「勢い」だったりというところに繋がるんでしょうね。

谷口:そう、そう。

イサヲ:クリック聴いてやってるわけじゃないんで、その時の演奏のテンポに、一緒に歌ってる時の方がキレイに歌が乗っかるから。後で録り直すより、その方がいいんですよね。まぁそういうやり方で、実際理想のものができあがったと思います。

―では、レコーディングされるにあたって苦労された点はありますか?

谷口:あぁ、1曲だけ歌がめっちゃ時間かかったのがありましたね。「Cry-in’」という曲なんですけど歌い方の点で、自分がもっとキレイに歌いたかったりキレイに聴かせたかったりしてしまっててそれを二人が聴いて「違うんじゃないか?」みたいになったりして。それが2曲目に録った曲なんですけど、そこでつまづいて「この先、大丈夫かな?」なんて思ったりもして(笑)

イサヲ:アンサンブルでいうと、4つ打ちの曲が2曲あるんですけど、その曲でクリックを使うか使わないかで何回か録り直したのはありましたね。それはさすがに、一回目のテイクがいいというわけでもなくて、何回かミーティングを重ねて試行錯誤したのが、最終的にいい形になりました。

谷口:あとは、ギタリストのエゴでいろいろ入れたくなってしまって、アコースティックギターを重ねたりとかもしてみたんですけど、それはやっぱりいらないんじゃないかとか、そういった話し合いには何度もなりましたね。まぁ結果、やっぱりいらないなぁっていう、シンプルな方向にいきつくんですけど。

―ちなみにこれは、いつ頃レコーディングされたものなのですか?

谷口:2008年の3月ですね。
イサヲ:3月3日から3月5日の、3日間で録りました。

―結構、詰めて録られたんですね!

イサヲ:うーん、二日目くらいに、「これ、録りきれるんか?」って思ったんですけど(笑)なんか、いけましたね。谷口:一応予備日は設けてたんですけど、結局その三日のうちに収まりました。

イサヲ:僕ら、いつもは結構後になって「やばい!」って焦ったりするんですけど、TAKAさんがうまく僕らをコントロールしてくれて、プレッシャーをかけないようにしてくれてましたね。「全然、ヨユー!」みたいに言ってくれてたりしたので、安心して臨めました。

谷口:そうそう、あと、今回「広い部屋で録る」というのが、こだわりだったんです!広い空間の響きを出してもらおうというのがあって、エンジニアさんにも僕らのイメージする音源を
いろいろ聴いてもらったりしてやってもらいました。

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―なるほど、音楽の方向性も人間的な部分もしっかり理解した上でサポートしてもらえたのですね。では、そのエンジニアさんが居てくれた影響っていうのは大きかったのでしょうか?

イサヲ:大きかったですね?!ほんとに、2枚目も是非TAKAさんにお願いしたいですね。

―レコーディング期間中に、何か印象深いエピソードはありましたか?

イサヲ:そうですねー、駐禁きられた事ですかねー。
一同「(爆笑)」
イサヲ:それが、僕は思い出深いですね。

―それは、痛いエピソードですねー(笑)

谷口:スタジオが新地だったんですけど、昼のカキフライ定食がおいしかった事ですかねー(笑)

イサヲ:で、近所の飲食店で阪神タイガースの店があって、看板がスコアボードになってるんですけど…

谷口:あ、俺そこ行ってないわ。

イサヲ:いや、行ってないんですけど、僕一日目で駐禁きられたんで二日目から電車で行くようにしたんですよ(笑)で、駅から行くとその店の前を通るんですけど、阪神がボロ勝ちになってるスコアボードが目に入るんですよ!(笑)

一同「(爆笑)」

イサヲ:巨人を、「30vs0」ぐらいで完封してるスコアボードがあって、それは面白かったですね。やり過ぎやろ、みたいな(笑)

―大阪らしいですね(笑)
そんなおもしろい店を通り過ぎながら、スタジオに通ってたんですね。

イサヲ:そうそう。

谷口:ほんと、通ってるうちに愛着がわいてきますね、スタジオって。その周りにも。

―そういうリラックスした雰囲気の中でレコーディングできたのが、良かったんですね。
 では、このアルバムの中で一番の聴き所はどこになりますか? 

イサヲ:やっぱり、テンションの高さとライブ感ですね。

谷口:ライブツアーもやったんですけど、ほんとにアルバムっぽいツアーになったな、と僕らは自負しているので。

イサヲ:ほんとに勢いが中心に詰め込まれてて、今はまた別の方向に向こうとしてるんですけど、やっぱり僕らはまずここからやで、という。個性というか、ここは外さないというか、これがなくなったららせんは終わりやなぁというのを最近よく言ってて、だからそういうものがやはり詰め込まれてますね。

―バンドの、一番の核の部分、というところでしょうか。

イサヲ:そうですね。今後何枚か出していって、改めてこれを聴いた時にも、
    「この1枚目、好きやわ!」ていう感じになれるアルバムだと思います。

―まさに、“原点”という感じですね。

谷口:よくラジオのDJさんとかに言われるんですけど、「最初は好きになれませんでした」って(笑)それがかなり面白いというか印象的なところなんですけど、聴いていくうちにすごいハマっていくんですよって言われるんですよね。

イサヲ:実際、お客さんもそうなんじゃないかな。もともと僕らのお客さんじゃない人でも、2回目か3回目に観た時に「この前、観たんですよ」って声をかけてくれたりするので。2回目とかでもちゃんと観てくれて、「前より良かったです」みたいに言ってくれたりして。僕ら的にはそんなに変わってないので多分聴き方が変わったのかな、と。

谷口:とりとめのないバンドにはなりたくないなと思うので、そこは持っておこうというのはありますね。
―ほるほど。では、今後のバンドとしての目標はありますか?

イサヲ:それは、えっと…

谷口:それ、よくラジオで聞かれて、言うてるやん(笑)

イサヲ:あぁ、これは毎回言ってるんですけど、とりあえずFUJI ROCK FESに出る事が僕の個人的な目標ですね。

谷口:ほんとにいつも言ってるのが、1本1本いいライブをしていたら自ずと聴いてくれる人が増えてくると思うので、そういう風になりたいという事ですね。

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―では今後もずっと音楽で生きていくうえで、皆さんにとって“音楽”とは何でしょうか?

谷口:それ、昨日友達のライブを観に行った時にもMCで言ってたんですけど、「音楽って、なんで好きなんやろ?って考えた時に、理由なんてないんですよね」って。どんな形であれ場所がどこであれ音楽ってできると思うんで、今後どんな状況になっても、生きてる限り続けていくと思いますね。

イサヲ:友達…悪い友達、ですね(笑)音楽をやって、こんなになっちゃいました、みたいな(笑)音楽によってこんな風にさせられて、でも、自分が実際に落ち込んだ時に助けてくれるのも音楽だったりするし、そうですね…一生付き合っていくかけがえのない存在ですね。

―では、最後にこのアルバムを聴いてくれるリスナーに対してメッセージを頂けますか?

谷口:ほんとに、1回目は好きになれないかもしれないけど(笑)よく聴いてみてもらいたいですね。あなたはほんとに耳を背けられますか?という。そういういびつなアルバムにしたかったし、先ほども言いましたけどとりとめのないような音楽はやりたくないので。ただうるさいだけの音楽というわけではないので、その辺がうまく伝わればな、と思います。

イサヲ:うーん…me, too!!

一同「(笑)」

イサヲ:ジャケットのイメージ通りだと思いますね、このアルバム。

谷口:ジャケットのデザインをしたのが、イサヲ君なんですよね。

イサヲ:どぎつい感じがするけど、やっぱりカラフルでポップな部分もあるから、ギラッと目を引くところがあると思います。最初は、「こんなジャケット嫌やー」と思うかもしれないけど、CDを聴いてみてもらえれば「なるほど、このジャケットの意味もわかるかな」と思ってもらえると思います。

―それは、そういう狙いもあってジャケットをデザインされたんですか?

イサヲ:そうですね。僕の頭にあったものを出させてもらったんですけど、タイトルにしても「僕は“俺を愛せ!”がいいと思うんやけど…」と言った時にも、3人満場一致だったのですごく安心して。ああ全員同じ気持ちなんだなと思って、それだったら自分が持ってるこのイメージを出しても大丈夫だなと思いましたね。

谷口:僕らも任せられたし、持ってきた時にも「いいやん」と思いましたね。

イサヲ:まぁ実際にジャケットを作ったのは自分じゃなくて別の人にお願いしたんですけど、その人にもいろいろと協力してもらって感謝してますね。まぁ結局、人に支えられてやってますね、僕ら。ああ、話が逸れてしまいましたね(笑)ファンの人に…うーん、それもme, tooだなぁ。

一同:「(笑)」

イサヲ:聴いてもらえればわかる、という感じです。

―わかりました。ありがとうございました。


らせん
「ハートがなければ意味がない」
「らせん」が作り出すすべての音が、ひとつの塊となり「螺旋」を描く。?爆音ギター、歪んでうねるベース、激しく叩きつけるドラム。
3ピースという形にこだわりながら、サイケデリック/パンク/ニューウェイヴ/ハードコア等様々なサウンドの要素を感じさせる。
シンプルだが強烈なリズムのレール上に、谷口雅史(VO/G)の叫びともとれるハイトーン・ヴォイス、そして3人の熱いハートが豪快に表現されている。
そんな「らせん」のブルースを、凄まじい音圧としたたかに強靭な演奏力でたたみかけるライブは必見である。

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